セブン&アイホールディングスつまりイトーヨーカドーなどの企業グループとイオングループつまりダイエーなどのグループが、きょう同時にプライベートブランドの第三のビールを発売した。きょうイトーヨーカドーで見たら、6本セット600円だったが、冷えたものはないので買うのをやめた。
僕は「日経」を購読しているし、ブラウザのホームページも「NIKKEI NET」にしているので、この情報は大分前から知っていた。同時に、サントリーとキリンが資本統合するというというニュースも知っていて、いったいビールあるいは第三のビールをめぐる今後の展開はどうなるのだろうと興味津々だ。
「早い者勝ち」ということになるのだろうか。今回の急展開の事態の推移はこれまで上場していなかったサントリーの大勝利ということで落ち着くのだろうか。
僕はサントリーの「モルツ」のファンなのだ(あの「熊襲発言」は絶対に許せない)が、この第三のビールをめぐる今後の展開と進展には目が離せない。サッポロあたりが逆襲で90円ビールを発売してくれたら面白いだろうなあ。この「ビール戦争」の争いがどうなるのか、見届けたいものだ。