年末年始にはマドリッドへ行こうと思ってから、ルフトハンザの航空料金をチェックし続けてきた。その経過は次のとおりだ。左の列は2人の航空料金、右の列は燃料サーチャージなどその他の料金を含めた2人の料金の合計だ(単位:円)。
9月25日169830 340740
9月28日161100 323260
10月1日144600 290260
10月2日161100 323260
10月4日169690 340440
10月5日170100 341260
10月8日161100 323260
10月9日170100 341260
10月10日170100 341260
10月13日186600 374260
10月17日196190 393440
10月22日186380 373820
10月30日206306 413780
10月31日196780 394620
10月1日の時点では2人の合計で290260円と30万円を切った。その時「よし、もう少し待てばもっと下がるかもしれない」と思ったのが今にして思えば間違いだった。その後はこの経過の通りで、約10万円も上がってしまった。今後下がるかもしれないと、まだ一縷の望みを抱いてはいるのだが、冷静に考えればそれは絶望的だろう。しかし、どうしてこんなに航空運賃は日々変動するのだろう? ルフトハンザだけのことなのだろうか? 株式でも外貨でもそうだが、日々変動する値動きにいかに対処するかは、動物的な「勘」のようなものが必要な気がしてならない。