マイクロソフトのWindows Defenderというスパイウェアをチェックするソフトのベータ版がダウンロード可能になったので、さっそく使ってみた。スパイウェアの対策として、僕はこれまでそして現在もLavaSoft社のAd-awareというフリーソフトを使っているが、それとどう違うのだろうか。
Windows Defenderを起動してスキャンを実行したら新たなスパイウェアが見つかった。2つのソフトを比較しようと, 直前にAd-awareでスキャンしてみたが見つからなかったものだ。定義ファイルの違いだといってしまえばそれまでなのだが、このような違いを見ると、ウィルスチェックのソフトも定義ファイルが違えば発見するウィルスも違うのかもしれないと思ってしまう。この世界、万能というものはないということになるのだろうか。