日曜日の夜,TVで「世界ウルルン滞在記」という番組がある。この番組のナレーションは下條アトムという人だ(あまりテレビを見ることがないので,この人がどんな人かは知らない)。このナレーションが聞こえてくると,猫なで声に虫酸が走る心地になる。
別にこのナレーションを否定しようとしているわけではない。このナレーションはひとつの個性ではあるのだろう。人はいろいろだ。この人が好きな人もいるだろう。このナレーションが好きな人もいるだろう。しかし,「やめてくれー」と言いたくなる。嫌いなものは嫌いということでしかないのだが。