家人の骨折・入院、父の死去、僕の入院・手術、それに続いて今度は母の入院だ。今年は立て続けにいろんなことが起こる。いろんなことが起こるのが人生で、これまで何もなかったことがむしろ不思議なのかもしれない。昨日、行きつけの美容院でオーナーのSさんに髪を切ってもらいながら、いつものように世間話から始まっていろいろ話した。その中で「人は皆何らかの問題を抱えているのかもしれませんね」という彼の言葉が、妙に心に残った。市井の人々はときに意味深い言葉を発する。
今年はいろんなことが起こったが、幸いに僕の体調は回復に向かい出した。そこで、きょうはサントリーの角を買って内祝い。うまい。