1年ぶりにこのブログを再開して、1年前の自分とは違うことに気づく。まず、昔の延長線上にある集まりに出かけなくなったことだ。その集まり自体を否定するわけではないのだが、ただ集まってワイワイ騒いで飲むだけで生産的ではなく、昔の思い出や昔からの付き合いだけで盛り上がる集まりには全く魅力を感じなくなったのだ。
自分の変化に気づく一方で、変わることのない友人たちの姿にも気づく。同世代の古くからの友人たちは誰もデジタルの時代の進展につきあおうともせず、昔のままの生活様式と意識を持ち続けて老いていく様子だ。どうしてtwitterやfacebookを始めないのだろう。いくら僕が呼びかけても、なぜ始めようとしないのだろう。