友達から聞いた話だ。彼が最近グアムへ行ったとき、機内のアルコール類は有料だったという。500円もしくは5ドルで「飲み放題」だったそうだ。驚いた。国際線でアルコール類が有料という話は初めて聞いた。ちなみに、エアラインはノースウエスト、彼がその前に乗ったコンチネンタルもアルコール類は同じ値段の有料だったそうだ。
私たち人類は「効率化」の面だけから物事を考えようとしすぎてはいないか。世界の大きな潮流を前にして、こんなことを吠えたててみても始まらないことはわかるのだが、いずれ太平洋路線やヨーロッパ路線にも広がるかもしれない。
これからは、機内のアルコール類が無料か有料かでエアラインを選ぶことも必要なのかもしれない。