街には広告があふれているが、なかなか好感の持てるものは見あたらない。しかし、昨日都営地下鉄大江戸線新宿駅のホームでこの広告を見て、ほのぼのとした気分になった。このぐらいの年代の子供を持つお父さんは、この広告を見たら「そうだなあ、このところ飲み歩いてばかりいて、子供たちと遊んでやっていないなあ」と思うに違いない。
広告といえば、広告の内容とは関係のない若い女性がほほえんだりしているものが多く、なぜここで若い女性なの?と思うものが少なくない。このとしまえんにしたってプールと若い女性というありきたりの広告でも不思議ではないのだが、思わず「うまい」とつぶやいたのだった。