Webを利用している人の中でブログを書いている人の割合は約20%という調査結果が最近の日経新聞に出ていた。さらに、10代、20代前半だと約35%という。その記事からはこれしか分からないから、男女別や地域別などのデータは興味があるが分からない。推測できるのは年代が高くなるにしたがって、ブログを書く人の割合は減っているということだろう。
見方を変えると、書かない人の割合が全体では80%の大多数ということになり、「大多数の人はブログなんかを書かない」と言っても間違いではないだろう。この20と80という数字から、「パレートの法則」や「80:20の法則」のことを思い出した。それらの法則に当てはめるとどう言えるのだろうと考えてみた。しかし、単に数字が合っているだけのことで、どうもそれらの法則には当てはまらないようだ。
次に、なぜ僕はブログを書くのかを考えてみた。しかし、その問題に突っ込んでここで書くと面倒くさいことになりそうだから、きょうのところは「書きたいから書くのだ」ということにしておこう。