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今度は赤福だ。賞味期限の偽装や産地表示の偽装、欠陥商品あるいは違法行為などが発覚して企業の幹部が頭を下げているテレビのニュースや新聞の写真は今に始まったことではない。「またか」とあきれるよりも、さて次はどこだろうと思う。
このような場合、決まって謝罪広告では「世間をお騒がせて申し訳ない」というコメントがある。いったい、世間とは何だろう。誰に対して何を謝罪しているのだろう。記憶に新しいが、雪印の場合は新聞1ページ全面を使っての謝罪だったが、今回の赤福の場合は記事の下の小さな広告だった。 企業は利潤の追求が最大の目的であるはずだが、なぜか利潤を第一に考え消費者のことは第二のこととして考えた結果、このような問題を引き起こしてしまったなどと正直に弁明するところはない。いつ、どこの企業の謝罪だったのかは忘れたが、「魔が差した」という表現を使ったところがあって、妙に納得したことがある。「魔」とは何か詳しく研究したことがないので分からないが、「悪魔」と同義語だろうと思う。魔が差すことは人間誰にでもあるのかもしれないが、ほとんどの企業の場合は行ってはいけないことと知っていて行っているところに人間と社会の抱える問題の根深さがあるような気がする。 「謝ればそれですむとでも思っているのか?」という台詞は個人間の争いではよく使われるが、企業の場合は誰も企業に対してその台詞を口にしないようだ。企業の不祥事に対してもわれわれ消費者はもっと荒々しい言葉を発した方がいいのかもしれない。さて次はどこだろう。 ■
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by kmurayama2
| 2007-10-14 21:41
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