きょうで5日目。よくなってきたという感じは全くない。医師が3週間ぐらいで治ると言ったのはどのような意味なのだろうか。3週間ぐらいたったある朝、起きてみるときれいさっぱり治っているということなのだろうか。まさかそういうことではないだろう。少しずつ、日に日によくなっていって、3週間ぐらいでほぼ全快という意味だろうと僕は解釈したのだが、まったく変化がない感じなので焦ってくる。気のせいかも知れないが、肉離れの部分が少し重苦しい感じがするようになった。
コンピュータでファイルをコピーしたり、新たなソフトをインストールしたりするときは進行の経過を刻々表示してくれる。肉離れの回復の経過もこのように表示してくれるシステムがあるといいのだが。現在どうなっているのかがまったく分からないから、気分も落ち着かない。
しかし、不幸中の幸いとでも言ったらいいのだろうか。痛めたのは左足だから、オートマチック車の運転には差し支えがなく、昨日は郵便局まで出かけることができた。クラッチペダルのあるマニュアル車でなくてよかった。車は足代わりだと実感した。人類はさまざまなものを発明してきたが、自動車ほどすぐれた発明品はないというのが、きょうの結論だ。