リンク
カテゴリ
以前の記事
2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 03月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() きょう、やっと再びリングに上がれる日が来た。試合開始のゴングが鳴った瞬間、Kちゃんのカウンターがヒットして、試合開始早々リングに沈んだ。もうだめだ今度こそ再起不能だろう。 きょう届いたのは「ARMAND DE BRIGNAC」というボトルがゴールドに輝いているシャンパーニュとイランのキャビアだ。強烈なカウンターで言語障害になった。もぐもぐとうめくしかない。言葉にならないので、感謝状をつくった。→感謝状 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-31 23:01
| Carefree Days
最近のニュースを目にしながら、防衛省前事務次官の守屋武昌というやつはとんでもない男だと思っていた。きょう、この男はなんと僕の高校の同窓生だということを知って驚いた。きょうの国会の証人喚問では、「国民の皆様、防衛省職員に大変申し訳ないと思っている」と述べていたが、「母校、同窓生に大変申し訳ない」という一言も付け加えるべきだ。
母校の校訓は「自重 以テ己ヲ律シ 献身 以テ公ニ奉ス」というものであり、校歌の中に「すがすがしきを心にて/身をし重んじつつましく/矩(のり)をば踰(こ)えずまもるべし」(大槻文彦作詞)という一節があったのを思い出した。これらの文字が空しく響く。 改めて、とんでもない男だと思わないわけにはいかない。この男に天罰が下ることを祈ろう。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-29 23:10
| Carefree Days
出版社に勤務していた頃には、本は買って読むものだと決めていた。図書館で読むものではない。なにしろ本が売れてくれなければ会社が成り立たないし、そこにつとめている自分の生活も成り立たない。1冊でも多く売れてほしいと出版社の人間なら誰でも思うことだろう。
このごろは比較的時間の余裕があるようになったので、書店だけでなく図書館をのぞくことも多くなった。図書館で本をながめると、もう書店では売っていない本が圧倒的に多い。読んでみたいと思っていながら読まなかった本などを発見すると、うれしくなる。このような喜びは決して書店では得られない。僕が編集を担当した本もたくさんあり、あとがきには著者が僕の名前を書いていたりする。自分の過去の痕跡も図書館にはあるのだということを最近発見した。だからというわけではないのだが、このごろは図書館は偉いと思うようになった。 立場が変われば、考えかたも変わるということだろう。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-28 20:56
| Carefree Days
iPod を落とした。しかもバケツの水の中に!
ヴェランダのガラス戸をきれいにしようと思った。バケツに水を入れ、まず埃を洗い落とすことにした。単調な仕事になりそうだったので、iPod を聴きながら作業をすることにした。キース・ジャレットを聴きながら快適に作業を始めた。雑巾をゆすいで絞ろうとかがんだら、胸のポケットの iPod がぼちゃんとバケツの中に落ちた。 瞬間的にこれは終わりだと思った。しかし、すぐ iPod をバケツの中から取り上げると, キース・ジャレットは鳴り続けている。大丈夫なのかどうか確かめようと、スイッチを切って再起動してみようとしたら、うんともすんともいわない。それまでだった。 一瞬、世界の終わりを見たような気がした。修理に出さなければならないと考え、アップルのホームページを見ると、修理代の目安として29800円と出ていた。新品のiPod クラシック80GBと同じ料金だ。どうしよう。朝から考えているのだが、修理に出すべきか、新品を買うべきか答えが出ない。まいった。このショックからは立ち直れないような気がする。 災い転じて福となす。これを機会に iPod をあきらめれば、電車の中でもっと本を読むようになるかもしれない。しかし、やっぱりあきらめきれない。まいった。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-27 20:55
| Carefree Days
ブログがぱったり途絶えた。友の遠方より来るあり。3日間たっぷり飲んだ。たっぷり遊んだ。その後しっかり風邪を引いてやっと回復した。激動の1週間であった。
昨晩、毎月集まっている高校時代の同期生の飲み会に出かけた。せっかく秋葉原に行くのだから、その前にかねてから気になっていた「メイド喫茶」を探検してみようと意気込んで出かけた。ブログのネタになるかもしれない。 中央通りの周辺を一回りしてみたが、見当たらない。やっと昭和通りにそれらしい店があるのを見つけた。ビルの入り口に看板が出ていて、「チャージ1500円/40分」とあった。飲み物は別に500円ぐらいするらしい。なんとなくいかがわしい感じがしたので、やめた。ウェイトレスの女の子がメイド姿でサービスしてくれる喫茶店だと思っていたのだが、なぜテーブルチャージがあるのだろう。 集まった友人たちに聞いたが、行ったことがあるのはひとりだけで、彼はあいまいに笑っただけだった。結局メイド喫茶とは何なのかは分からなかった。大盛りラーメンを食べなくなった日が、青年ではなくなった日だと先日定義したが、怪しげな店に足を踏み入れなくなった日が青年ではなくなった日なのかもしれない。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-26 10:53
| Carefree Days
ときどきラーメンを食べたくなることがあり、きょうは好きな味の店に出かけた。お昼どき、周りには大盛りを頼んでいる人が結構いた。そして、いつの頃からか僕は大盛りを注文することがなくなっていることに気づいた。
人はいつ青年ではなくなるのかということに関して、確か沢木耕太郎だったと思うのだが、「生命保険に加入したとき」と書いていたことを思い出した。僕の場合は「大盛りラーメンを食べなくなった日」と定義するのがわかりやすいように思えた。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-16 15:34
| Carefree Days
やっとこのごろ分かってきた。ブルゴーニュとボルドーとワインはどっちがおいしいかなどという質問はナンセンスだということを。同じように、フォアグラとキャビアではどっちがおいしいかという質問もナンセンスだと。味の世界は奥が深い。このような味の世界の広さをもっと若いときに知りたかったと思う。
今夜のチリ産のスモークサーモンもうまいことが分かった。ノルウェーが最高だと思っていたのだが、世界は広い。 話は飛ぶが関連して言えば、阿倍の笹かまぼこよりも絶対に鐘崎の大漁旗だな。このごろやっと分かってきた。仙台の笹かまぼこのうまさを。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-15 22:13
| 食の楽しみ
今度は赤福だ。賞味期限の偽装や産地表示の偽装、欠陥商品あるいは違法行為などが発覚して企業の幹部が頭を下げているテレビのニュースや新聞の写真は今に始まったことではない。「またか」とあきれるよりも、さて次はどこだろうと思う。
このような場合、決まって謝罪広告では「世間をお騒がせて申し訳ない」というコメントがある。いったい、世間とは何だろう。誰に対して何を謝罪しているのだろう。記憶に新しいが、雪印の場合は新聞1ページ全面を使っての謝罪だったが、今回の赤福の場合は記事の下の小さな広告だった。 企業は利潤の追求が最大の目的であるはずだが、なぜか利潤を第一に考え消費者のことは第二のこととして考えた結果、このような問題を引き起こしてしまったなどと正直に弁明するところはない。いつ、どこの企業の謝罪だったのかは忘れたが、「魔が差した」という表現を使ったところがあって、妙に納得したことがある。「魔」とは何か詳しく研究したことがないので分からないが、「悪魔」と同義語だろうと思う。魔が差すことは人間誰にでもあるのかもしれないが、ほとんどの企業の場合は行ってはいけないことと知っていて行っているところに人間と社会の抱える問題の根深さがあるような気がする。 「謝ればそれですむとでも思っているのか?」という台詞は個人間の争いではよく使われるが、企業の場合は誰も企業に対してその台詞を口にしないようだ。企業の不祥事に対してもわれわれ消費者はもっと荒々しい言葉を発した方がいいのかもしれない。さて次はどこだろう。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-14 21:41
| Carefree Days
昨日「有楽町イトシア」がオープンし、入り口には長蛇の列ができていた。何の行列か興味があったので先頭のほうを見ると、どうやら地下にある「クリスピー・クリーム・ドーナツ」という店の行列のようだった。
ソニービルの前に出ると、そこにも行列。カプセル状の薬を大きくしたようなものが飾ってあり、そこにたくさんの人が並んでいた。何だろう。見当もつかなかった。西五番街へ入ると、ピエール・マルコリーニ・ショコラ・カフェにも行列。そしてこれらの行列をつくっているのはほとんど女性だった。 行列といえば、かつての東側諸国の物資が乏しかった頃の風景を思い出す。しかし、それらの行列と銀座の行列とは明らかに違う。必要に迫られてやむを得ず行列を作るのではなく、銀座の場合は、自らすすんで行列を作っているのだ。 僕はほかに選択肢がない場合を除いて、2~3人でも待っている人がいるといやになってあきらめる。女性たちは並んでも思いを実現するという意志が強く、概して男は意志が弱いのかもしれない。いや、ラーメン屋の行列は男たちが多いから、男と女の違いはないのかもしれない。単に、僕は行列に並んでまで何かをするという意志が弱いということかもしれない。 帰りの有楽町駅では自動改札システムの故障の影響で、suicaをかざした人たちが行列を作っていた。銀座には行列が似合っているように見えた。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-13 13:21
| 街の風景
ポータル東京で連載している「太石さんの東京散歩」を読むと、都区内の駅間の距離はだいたい1kmかそれ以下であることが分かる。この太石さんの散歩に影響されて、ひと駅やふた駅は電車に乗らずに歩くようになった。4kmぐらいの距離でも、たかだか1時間で行けるではないかと思うと、歩いてしまう。
この結果、あまり車に乗らなくなった。そのため給油する回数も大幅に減った。だからガソリン代が値上がりしても、まったく影響ない。そして、なんといっても健康のためにいいということが、最近納得できた。先日の成人病検診の結果について、担当の医者は「あなたと同い年ですが、うらやましい数値です」と個々の数値について説明してくれた。せっせと歩いていることによる効果だろう。 少年時代、家にあったホンダのスーパーカブに乗ってあちこち走り回ったころは、知らなかった風景に出合うたびに世界が広くなったようで、楽しくて仕方がなかった。それと正反対なのだが、これまで車や電車で移動していて気づかなかった風景が歩くことによってよく見えるようになった。おまけに意外な発見もある。まるで世界が広がったように思える。 散歩を続ける太石さんは生活習慣病などとはまったく無縁の青年のような体調でいるに違いない、などと思いながら今日も街を歩いたら、キンモクセイの甘く高貴な香りが漂っていることに気づいた。風景だけではない。歩くと自然の香りも楽しめるのだ。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2007-10-11 14:42
| Carefree Days
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||