リンク
カテゴリ
以前の記事
2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 03月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
明日から旅行に出かけるので、このブログを休載にして「年末年始休業」にすることにした。これまでは必ずノートパソコンを携行して旅先でもメールをチェックしたり、ブログをアップしてきたりしたが、今回はやめた。インターネットの便利さに少し飽きてきたのかもしれない。それに、ノートパソコンでインターネットに接続している風景は世界中で日常的になってきて、そのような風景は見飽きてきたし、身軽な旅をしたいと思った。これまでは、いつでもどこでもインターネットに接続できる状況になっていないと落ち着かなかったが、インターネットから隔絶された状態にするのもおもしろいかもしれないと、気が変わった。
世界は変わる。僕も変わる。 そう、 Yes, we can change. というわけで、年明けまでこのブログは年末年始休業です。皆様、よいお年を。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-24 16:49
| Carefree Days
日経新聞の付録のような『THE NIKKEI MAGAZINE』という雑誌が月に1回新聞と一緒に届く。新鮮な内容で質が高いといつも感じる。そのはじめのほうのページに有名人へのインタビューと回答があり、その人の個性が感じられておもしろい。僕がインタビューされることは決してないだろうから、同じ項目で自分がインタビューされたことにして回答してみたら、次のようになった。僕自身を再発見したような気がした。
●いちばん好きな食べ物は? ──寿司 ●いちばん嫌いな食べ物は? ──レーズン ●コレクションしているものってある? ──搭乗券の半券 ●特技があったら教えて? ──特にない。 ●人生でいちばんうれしかったことは? ──高校入試で合格したこと ●いちばん好きな言葉は? ──明日は明日の風が吹く。 ●いちばん尊敬する人は? ──思い浮かばない。 ●人生最大の後悔は? ──若いときから「日経新聞」を読まなかったこと。 ●忘れることができない1冊の本といえば? ──『チボー家の人々』 ●自分の時間がたっぷりあったら何をする? ──小説を書く。 ●苦手なことってある? ──行列に並ぶこと。 ●通り過ぎることのできないお気に入りの店は? ──銀座・伊東屋 ●最近、たずねて最も感動した場所は? ──昔泊まったドイツの民宿への再訪 ●最近、腹が立ったことは? ──産地偽装問題。 ●リラックスタイムに欠かせないものは? ──ウィスキー ●生まれ変わったら何になりたい? ──パイロット ●1日で1千万円使うとすれば何に使う? ──とても使い切れない。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-22 17:30
| Carefree Days
パスポートの有効期限が迫ってきたので、新しいパスポートを申請して昨日受け取ってきた。今度のものはページの中ほどにICチップが埋め込まれていて、時代の変化を感じさせる。このICチップにはどんな情報が埋め込まれているのか、不気味な気がする。
ところで、そのパスポートの形状の変化よりも、正直なところ自分の容貌の変化に驚いた。運転免許証は5年で更新なので、古いものと新しいものでは写っている顔にそれほど変化はないが、パスポートは10年のものなので、以前のものと写真を見比べると10年間で年をとったことが歴然として、軽いショックを受けた。 人に見られたくない。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-16 17:24
| Carefree Days
渋谷には東急本店とドン・キホーテが向かい合っていて、この対照が面白い。
昨日、約束の時間までにだいぶ時間があったので、この二つの店をのぞいてみた。まず、ドン・キホーテ。店内は通路が迷路のように延びて商品があふれかえっている。人をかきわけないと奥へ進めないほどの混雑ぶりだ。活気というより、買い物客の熱気が充満していた。 混雑がひどいので早々に店を出て東急本店に入った。歩道に面してブルガリやグッチのショーウィンドウがあり、見るからに高級感がある。このデパートはいつもすいている感じがするが、入ってみるといつもよりもさらに客は少ない感じがした。とにかく客はまばらで、ブルガリやグッチには客は全くいない。ほかのフロアも同様で、店員はみんな暇そうに立っていた。金曜日の夕方というのに。 世界同時不況、消費の低迷、実体経済の悪化を目の当たりにした感じがした。自由主義経済のしっぺ返しのような気がした。まだ悪い時代の始まりに過ぎないのかもしれないと思うと、その後の飲み会は能天気には酔えなかった。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-13 21:39
| Carefree Days
一般に迷惑メールのことをSPAMメールとも呼ぶ。SPAMを辞書でひくと「豚の挽肉」としか出ていない。この名称の由来はおもしろいのだが、ここでは省略。さて、僕が加入しているプロバイダはASAHIネットだが、最近SPAMメール対策を強化して、その効果に驚くばかりだ。
どんなテクノロジーなのか詳しいことは分からないが、これまで毎日100~150ぐらい届いていたSPAMメールがぱたりと止んだ。別のアドレスからの転送メールはそのまま届くのでそこへ送られたSPAMメールはまだ来るからゼロになったわけではないのだが、とにかく気分がすっきりする。 ところで、テレビでは見たくないタレントや芸能人の顔を否応なしに見なければならないが、これらの顔をSPAM顔として登録し、画面に出てこないようなテクノロジーは開発されないだろうか。画面から嫌いな顔が消えたら、どんなにすっきりするだろう。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-12 11:52
| Carefree Days
運営している「ポータル東京」のサイトのサーバーを移転することにした。少しでも安い方がいい。まして、使える容量が移転後は桁違いだ。
これまでのWindowsサーバーからLinuxサーバーへの移転で、いろいろ問題が発生するかもしれないと思ったが、作業途中の今のところ特に問題は感じない。サイトのコンテンツの移動はすんなりと済んだ。ただし、FTPやメール関係の設定など、なかなかすんなりいかない。 やっぱりこのような作業は20代ぐらいでないと。年を感じたくはないのだが、感じないわけにはいかないと思ってしまう。 サーバーを移転しましたが、ポータル東京にアクセスしてくださる皆さんには、何の問題もありません。これまで通りで、どうぞよろしくお願いします。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-07 23:10
| Carefree Days
「こんなはずじゃない時の流れを止めて」と中島みゆきが歌っている歌がある。
その歌がきょうの昼は頭に浮かんだ。 昨日の強風で家の周りのケヤキもイチョウもすっかり葉を落とした。路面は落ち葉で埋まった。我々は寒くなるに従って衣を増やしていくが、木々は逆にだんだん裸になっていく。しかし、いずれ自然はまた新たな芽を吹いて、緑の木々を来春には復活させるだろう。自然は、繰り返して繰り返す。そんな木々の落ち葉を見たら、逆に来春の少し年をとっている自分が見えるような気がした。自分は自然のように同じように繰り返すことは決してないだろう。 夜更けにウィスキーを飲み始めたら、「諸行無常」「輪廻転生」などという仏教用語がいろいろ浮かんできた。きょうは酒を飲んでも酔うことがない。不思議な気分に包まれている。秋が深まってきたということなのだろうか。 なぜか「こんなはずじゃない時の流れを止めて」という歌が再び耳の奥に聞こえてくるのだった。 ------------------------------------ さて、一夜明けてこの文章を読み直してみた。 何を書こうとしているのかテーマがはっきりしないことに気づく。「酔うことがない。」と書いているが、支離滅裂な論理と文脈から、明らかに酔っていることがわかる。そこで、教訓。ブログは惰性で書いてはならない。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-06 23:28
| Carefree Days
きょう、乗っている電車がある駅の手前で急停車した。車内のアナウンスで、この電車が人身事故を起こしたことがわかった。窓が開かないつくりの車内から外を見ると、踏切を過ぎたところにその事故を証明するようにものが転がっている。僕が乗っている車両の下あたりに、事故に遭遇した人間(死体?)がいるらしいのだがが、窓が開かないので見えない。「見ておかなければならない」「しかし見たくない」という気持ちが交錯した。
警察や救急車が到着したのは10分ぐらい経ってからだった。この時間がとても長く感じられた。何度も外をのぞいたり車内アナウンスを聞いたりしながら事態を理解しようとしたが、結局よく分からなかった。その人間(死体?)を収容した救急車はサイレンを鳴らさずに現場を離れていった。 30分ぐらいして電車は動き出した。この間、僕の乗った車両の乗客の約8割ぐらいの人たちは、携帯で電話をしたりメールを送ったりするだけで、外の状況にはまるで関心がない様子だった。新聞や漫画を読みふけっている人もいた。 あるいは、その人たちはむごい現場を見たくなかったということなのかもしれないが、僕には東京という都市の非情さが垣間見えたように思えた。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-02 21:36
| 街の風景
自分のことは自分がいちばん知っていると常々思ってきた。しかし、いちばん分からないのは自分かもしれない。
きょうになっても裁判員制度の候補者になったという通知が最高裁から届かないところをみると、僕は今回は候補者にはならなかったということだろう。この制度にはどちらかといえば、賛同する。完全な人間などはいないから、どんな優秀な裁判官であってもその判断が正しいとは限らない。冤罪だったことだってあることが何よりの証明だ。といって、陪審員制度には疑問も少なくはないのだが。 さて、その候補者に選ばれた場合、僕はどのような態度をとるだろうかと時々漠然と考えたりした。「人を殺したならとにかく死刑」と厳罰主義でのぞみそうな気はするのだが、被告人の犯罪に至る経過や被告人の環境などを考えて、場合によっては寛容な態度になるかもしれないと思ったりした。これだけは実際の場面に出合わないと分からないだろう。いちばん分からないのは自分かもしれないし、裁判員に選ばれた場合、本当の自分を理解するいい機会かもしれないと思ったりしたのだった。 しかし、その通知は届かなかった。本当の自分を知るいい機会が訪れなかった。いちばん分からないのは自分かもしれないという思いが消えずに残った。 ■
[PR]
▲
by kmurayama2
| 2008-12-01 21:22
| Carefree Days
1 |
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||